立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第1号) 本文
また、令和4年度からスタートした「読解力」向上3か年プログラム事業では、教育委員や教育センター職員、小中学校の教員が読解力向上の先進地視察を通して指導に活用できる取組について検討するほか、引き続き、小学5年生から中学3年までの全児童生徒や教員が読解力を診断するリーディングスキルテストを受検し、その分析結果を基に各学校の取組に反映させてまいります。
また、令和4年度からスタートした「読解力」向上3か年プログラム事業では、教育委員や教育センター職員、小中学校の教員が読解力向上の先進地視察を通して指導に活用できる取組について検討するほか、引き続き、小学5年生から中学3年までの全児童生徒や教員が読解力を診断するリーディングスキルテストを受検し、その分析結果を基に各学校の取組に反映させてまいります。
読解力向上3か年プログラムについてであります。 以前、新井先生の講演を拝聴した折、今後AI時代が進む中で、将来子どもたちが職に就くとき、AIと差別化できるのは、人間の唯一とも言える読解力であるとの内容でありました。それは、AIでもできる仕事をするのか、AIを活用する仕事するのか。この違いの大きさに、当時、小中学生の保護者の一人として衝撃を受ける講演でありました。
教育課所管に関し、リーディングスキルテストを利用した読解力向上の取組について、子どもたちの成長を正しく評価し、当初の目的を達せられるよう努めてください。 また、不登校の子どもが増えていることに対し、魅力ある学校づくりに努め、様々な活動を通して経験を積むことができるよう取り組んでください。
また、令和4年度から「読解力」向上3か年プログラムとして、雄山中学校と小学校から2校を選定し、一般社団法人教育のための研究所から講師を派遣していただき、助言等をいただきながら、読解力を高め、学力向上に取り組みます。
次に、「読解力」向上3か年プログラムについて伺います。 去る2月18日、令和3年度第2回町総合教育会議を傍聴させていただきました。今議会にも新規事業として提案されております「読解力」向上3か年プログラムについてが議題であり、リーディングスキルテストの受験、研究指定校の選定及び研究発表等の実施、プログラム担当職員の配置、先進地への視察研修の実施等々について協議をされておりました。
OECD、経済協力開発機構の生徒の学習到達度調査、いわゆるPISA2018年によりますと、子供たちの総合読解力と新聞の閲読頻度に相関関係があるということも分かっております。最近は新聞もデジタル化され、WEBUNなどでデジタルニュースや情報を見ることができます。ただし、新聞購読者か、あるいは、会員登録することが必要であります。
経済協力開発機構(OECD)の「生徒の学習到達度調査(PISA)201 8年」によると、子どもたちの総合読解力と新聞の閲読頻度に相関関係がある ことが分かっている。 最近は新聞もデジタル化され、WEBUNなどでデジタルニュースや情報を閲 読することが出来る。
というのは、2000年頃にこの同じような学力テストをしているわけですけれども、2000年頃は日本は、数学は1位、科学は2位、読解力は8位ということで、読解力はちょっと下がっておりますけれども、上位を占めて、非常にいいところにおりましたけれども、2018年は、数学は6位、科学は5位、読解力は15位と、もう全部下がってきております。
次に、町の子どもたちの読解力の向上についてお伺いをします。 読解力の向上に向けた取り組み、早い話がリーディングスキルテストについてであります。 このテストの内容に関しては、過去に私や澤井議員が何度か質問をし、町長もその都度答弁、説明をされておりますので割愛をいたしますが、初めて新井紀子先生の講演を拝聴したときの目からうろこ感は、今でも鮮明に覚えております。
幼児教育・学校教育の充実につきましては、小学生を対象とした町独自の学力調査のほか、雄山中学校全校生徒と小学6年生の基礎的な読解力を科学的に診断する「リーディングスキルテスト」を引き続き実施します。また、このリーディングスキルテストの結果を踏まえ、国立情報学研究所の新井紀子教授による保護者等に向けた講演会等を開催いたします。
最近、日本の教育に関しまして、読解力が国際的に比較して落ちてきている、こういうニュースが報じられておりますが、読書を通じて、小さいころから絵本に親しみ、文字や言葉の意味を理解し、自分の考えや意見を持つようにする小矢部市の取り組みは非常に貴重であります。その中心的な役割を担っているのが、おとぎの館図書室であります。
日本は数学・科学分野は上位を維持しましたが、読解力が15位で前回の8位から急落しました。 日本は、2003年調査で数学と読解力の順位が大きく下がり、当時「PISAショック」と呼ばれました。
要は、全てにおいて読書をして、ただ1足す1は2とか、ただ答えを出すのではなく、その問題の出し方の読解力が大切だということ、それにはやっぱり読書が大切だということになるのではないかなと思います。 ひとつ、滑川市においては、朝読書が全小学校で行われているという形になります。
次に、先日、経済協力開発機構が公表した2018年学習到達度調査で、日本の子どもの読解力が前回の8位から15位に低下したと各紙面の1面に一斉に取り上げられておりました。 我が町は、小中学生を対象に2年間継続してリーディングスキルテストを行い、本年2月、その読解力について、リーディングスキルテストを開発された新井紀子教授をお招きし、小中学校の先生方を中心に講演会を開催していただいております。
今年2月、町長の肝いりで開催された国立情報学研究所教授・新井紀子先生の「AI時代に求められる「読解力」」と題した講演を拝聴させていただきました。試験問題を読み込む力「読解力」の向上を目指すリーディングスキルテストについての講演でありました。 このテストの目的、方法、効果等々詳細に関しては、3月議会で内山議員、澤井議員が質問をされ、後藤議員も少し触れておられます。
読解力を支える語彙力の強化や文章の構造と内容の把握、文章をもとにした考え方の形成など、文章を読むプロセスに着目した学習の充実、情報活用に関する指導の充実、コンピューターを活用した指導への対応など、学習指導要領の改訂による国語教育の改善、充実を図っていくこととし、国語教育には力を入れていく姿勢がうかがわれています。
Society5.0は超スマート社会とも言われ、これまで以上に人間が中心の社会であり、読解力や考える力、対話し協働する力など、人間としての強みを生かし、一人一人の多様な関心や能力を引き出すことが求められています。AIやIoT等の革新的技術をはじめとするICT等の活用による教育のさらなる展開が不可欠となってくると考えます。 教育現場において、ICT環境の一層の整備・拡充が求められます。
町長は、いろいろ考えられるが、問題を読み込む力、読解力の不足が原因ではないかとかつておっしゃったことがあったと記憶をしておりますが、まさにそのとおり。まさしく目からうろこの講演でありました。 私はかねてから藤原正彦論者であり、小学校の授業に英語は必要なく、それよりも国語、日本語をしっかりと教えることが重要であると思っておりますが、改めてその思いを新たにいたしました。
本年2月、町教育委員会主催で「AI時代に求められる「読解力」」と題し、講演会が行われました。講師は、国立情報学研究所教授、教育のための科学研究所代表理事・所長の新井紀子氏であります。会場には、町内外から学校の教職員ほか、たくさんの方々が来ておられました。 学力向上には基礎的読解力が重要である。それを裏づけたのは、国立情報学研究所の研究チームが開発した「リーディングスキルテスト」でした。
また、基礎的な読解力を科学的に診断する「リーディングスキルテスト」について、雄山中学校の全生徒に実施するほか、今年度は新たに小学6年生を対象として実施いたします。 指導体制・教材の整備については、小中学校へのスクールケアサポーターの配置や、中学校での大学生サポーターによる放課後・土曜学習教室を開設し、基礎学力の定着と学力向上に取り組みます。